芹澤恵
(セリザワメグミ )成蹊大学文学部卒業。英米文学翻訳家。訳書にウィングフィールド「クリスマスのフロスト」「フロスト日和」、ピータースン「幻の終わり」「夏の稲妻」、クラヴァン「真夜中の死線」、ウィルソン「リリアンと燃える双子の終わらない夏」など。
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発火体質の青年の恋、がらくた博物館のお仕事模様など、とびきりヘンな人々が織りなす、とびきり優しい11の物語。シャーリイ・ジャクスン賞、全米図書館協会アレックス賞受賞短編集。
署を去る日が近づく中、未解決事件の山と格闘するフロスト警部。いつも以上に破れかぶれの警部は、署長たちの鼻を明かせるのか。さらば、フロスト。超人気警察小説最終作。
あのフロスト警部がデントン署を去る? 名物警部に迫る史上最大のピンチ! シリーズ累計85万部、全作品が年間ミステリランキング1位に輝いた、超人気警察小説最終作。
ほんの少し「普通」から逸脱した日常を送る人々を描いた11編が、不思議としみじみした余韻をもたらす短編集。シャーリイ・ジャクスン賞、全米図書館協会アレックス賞受賞作。
デントン市内で起きた事件は大半が未解決のまま。署に州警察本部の調査が入るわ、“超能力者”が押しかけるわで事態はまさに八方ふさがり……フロスト警部、ついに降参か!?
殺人から窃盗に至るまで、さながら犯罪見本市と化した一月のデントン市。おなじみフロスト警部は無能な部下に手を焼きつつ、先の見えない捜査にあたる。大人気警察小説第五弾。
少年の失踪は誘拐へと変貌した。そのほか厄介な事件がてんこ盛りの状況に、さすがのフロスト警部もKO寸前。八方ふさがりの警部に光明は訪れるのか? 面白さ抜群の第四弾。
ハロウィーンの夜、少年の死体発見を呼び水に、デントン市内で起こる事件の数々。休暇返上で指揮を執る羽目になったのは、ご存じフロスト警部! 超人気シリーズ第4弾。
繊細奔放な詩人のサマンサは、法曹界の住人アーサーと出逢い、結婚した。猥雑なユーモア、個性豊かな語り口でたどられる、彼女の心の旅路。瑞々しい感動をよぶ現代の物語!
流感警報発令中。続出する病気欠勤にデントン署も壊滅状態。折悪しく、町には中傷の手紙がばらまかれ、連続老女切り裂き犯が暗躍を開始する。さすがの名物警部も、今回ばかりは青息吐息。
『セントルイス・ニューズ』のエヴェレットは、事故にあった同僚の代わりに、その夜死刑になる男へのインタヴューを担当するよう命じられた。ところが……
浮浪者殺しに連続婦女暴行事件……名物警部の不眠不休の奮闘と推理の乱れ打ちは、本当に役にたつのだろうか。得難い個性の第2弾。
少女失踪を発端に、続発する難事件。不屈のワーカホリックにして下品きわまる迷警部の活躍を活写する、ユニークな新シリーズ!
ウェルズのもとに、情報提供を申し出る一本の電話が入った。出向いた彼を待っていたのは、悪徳警官として知られるワッツ警部補が、以前組織の制裁殺人に手を貸したことがあるという情報。勇んで……
【MWA最優秀ペイパーバック賞受賞】情報屋のケンドリックから数枚の写真を見せられたのは、8月の暑い盛りのことだった。上院選に立候補中の議員がSM行為? ウェルズは慎しやかに申し出を……
マンハッタンに雪が舞った夜、ウェルズは一人の著名な海外通信員に出会った。何やら奇妙な連帯感を覚えた挙句、ホテルまでつきあい、つぶれるまで呑んだが、翌朝相手は……
晩秋のグラント郡で同じハイスクールの生徒が三人、相次いで自殺を遂げた。『ニューヨーク・スター』の記者ウェルズは単身取材に赴くが、一人娘をやはり自殺で喪っている彼には苦いインタヴューの……
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