荒川浩充
(アラカワヒロミツ )1931年、東京生まれ。1956年、埼玉大学文理学部卒業。主な訳書に、アルレー「剣に行き、剣に斃れ」、ヴェルヌ「海底二万里」「十五少年漂流記」、ベルマン「顔のない告発者」ほか多数。
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嵐に遭い南太平洋を漂流したヨットは、ついに海岸に打ち上げられた。ヨットに乗っていたのは、15人の少年たちだけ。彼らは見知らぬその地で、生きていくため、そしていつかは……
ママンが死んだ。唇の間から突き出た舌は真っ黒。それに喉のまわりの変な筋。パパはずっと前に死んでるから、皆にこのこと知られたら寄宿学校に入れられちゃう……
口論の果てに車から妻を降ろし、置き去りにした翌朝、顔の判別もできない女性の変死体が発見された。理想的な容疑者になった夫のたどった道は? 仏冒険小説大賞受賞の傑作。
1866年、謎の《動く暗礁》が、次々と海難事故を引き起こしていた。パリ科学博物館のアロナックス教授は究明のため太平洋に向かう。彼を待っていたのは、反逆者ネモ船長指揮する潜水艦ノーチラス号だった! 不朽の名作。
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