チェロキー・バット

チェロキー・バット

フランチェスカ・リア・ブロック
金原瑞人小川美紀


チェロキー・バット

ジャンル
一般文芸 > 一般文芸
シリーズ
ウィーツィ・バット ブックス

判型:文庫判
ページ数:149ページ
初版:2002年8月30日

ISBN:978-4-488-80205-9
Cコード:C0197
文庫コード:C-フ-1-3

装画:ほりせつこ、ふじかわあや
装幀:松浦弥太郎


内容紹介

ウィーツィの娘チェロキーは高校生になり、ロックバンドを結成した。恋人のラファエルがヴォーカル&ギター、姉妹同然に育った魔女の子がドラム、メキシコから戻ったエンジェル・フアンがベース。初ライヴは決まったものの、成功させるにはどうすればいい? 悩んだ末、インディアンのスピリットに頼ることに。波乱の第3弾。


フランチェスカ・リア・ブロック

ロサンゼルス在住の作家。〈ウィーツィ・バット ブックス〉は全米で大ブレイクしたYA小説。〈Buzz〉誌で、“LAでもっともクールな人びと”のひとりに選ばれ、〈ヴィレッジ・ヴォイス〉ではLAの詩人と評されている。


金原瑞人

(カネハラミズヒト )

1954年生まれ。翻訳家・法政大学教授。訳書にディレイニー『魔使いの弟子』、『魔使いの呪い』『魔使いの秘密』、ブロック〈ウィーツィ・バット・ブックス〉全5巻プライス『500年のトンネル』(以上東京創元社)、ストラウド『バーティミアス』(理論社)、クラッチャー『アイアンマン』(ポプラ社)、ローズ『ティモレオン』(中央公論文庫)、シアラー『青空のむこう』(求龍堂)、アランハフト『ラスト・ドッグ』(ほるぷ出版)、ウェストール『ブラッカムの爆撃機』(岩波書店)など。エッセイに『翻訳家じゃなくてカレー屋になるはずだった』(牧野出版)、編著書に『12歳からの読書案内』などがある。