ヒョウチャクブツ、マタハミステラレタモノタチ

漂着物、または見捨てられたものたち

ルーシー・ウッド
木下淳子


未刊

定価:2,970円 (本体価格:2,700円)

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漂着物、または見捨てられたものたち

ジャンル
一般文芸 > 短編集

判型:四六判仮フランス装
ページ数:288ページ
初版:2025年5月30日

ISBN:978-4-488-01149-9
Cコード:C0097

装画:松倉香子
装幀:柳川貴代+Fragment


内容紹介

空き家やキャンプ場、岩場や砂浜……英国コーンウォールの海辺には、忘れがたい物語がひそんでいる。サマセット・モーム賞受賞作『潜水鐘に乗って』に続く珠玉の第二作品集。


ルーシー・ウッド

イギリスの作家。コーンウォール出身、デヴォン在住。エクセター大学で文芸創作を学び、修士号を取得。2012年、『潜水鐘に乗って』を刊行しデビュー。同書でサマセット・モーム賞、ホリヤー・アン・ゴフ賞を受賞し、国際IMPACダブリン文学賞、ディラン・トマス賞の候補となったほか、収録短編「精霊たちの家」はBBC短編小説賞の次点に選ばれた。ほかの著作に長編Weathering(2015)、短編集The Sing of the Shore(2018)がある。


木下淳子

(キノシタジュンコ )

英米文学翻訳家。慶應義塾大学文学部卒業。訳書に、ジェス・キッド『壜のなかの永遠』、レイ・ペリー『ガイコツと探偵をする方法』『ガイコツは眠らず捜査する』、ペネロペ・ウィリアムソン『運命の夜に抱かれて』などがある。