18世紀に消えたヴィヴァルディの自筆楽譜がたどった運命を、綿密な研究調査により明らかにした、謎解きと冒険譚の魅力を併せ持つ傑作小説。音楽ファンのみならず、歴史小説ファンも大いにに楽しめる一冊。
関口英子
(セキグチエイコ )イタリア文学翻訳家。大阪外国語大学イタリア語学科卒業。訳書に『月を見つけたチャウラ ピランデッロ短篇集』(第一回須賀敦子翻訳賞受賞)、F・M・サルデッリ『失われた手稿譜 ヴィヴァルディをめぐる物語』(栗原俊秀と共訳)他。
18世紀に消えたヴィヴァルディの自筆楽譜がたどった運命を、綿密な研究調査により明らかにした、謎解きと冒険譚の魅力を併せ持つ傑作小説。音楽ファンのみならず、歴史小説ファンも大いにに楽しめる一冊。
イタリア文学翻訳家。大阪外国語大学イタリア語学科卒業。訳書に『月を見つけたチャウラ ピランデッロ短篇集』(第一回須賀敦子翻訳賞受賞)、F・M・サルデッリ『失われた手稿譜 ヴィヴァルディをめぐる物語』(栗原俊秀と共訳)他。