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TOKYO SOGENSHA
セツダン
切断
黒川博行
在庫あり
定価
726円(本体価格:660円)
ジャンル
国内ミステリ
>
警察小説
レーベル
創元推理文庫(M)
シリーズ
大阪府警シリーズ
判型
文庫判
ページ数
316ページ
初版
2004年11月26日
ISBN
978-4-488-44207-1
Cコード
C0193
文庫コード
M-く-4-7
サイン
黒川博行 写真:オリオンプレス
装幀
多田和博
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内容紹介
《黒川博行警察小説コレクション》
大阪府内の病院で発見された死体は、片耳を切り取られ、別人の小指が差し込まれていた。小指は死後切断と判明し、連続殺人事件として捜査がスタート。その矢先、第一の事件で切り取られた耳を咥えた死体も見つかる。リレー式連続殺人の行く末は? 大阪府警捜査一課は事件を解明できるのか。サスペンスあふれるシリーズ第7弾。解説=千街晶之
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黒川博行警察小説コレクション
著者紹介
黒川博行
(クロカワヒロユキ)
1941年生。高校の美術教師の傍ら、1983年に第1回サントリーミステリー大賞に投じ『二度のお別れ』が佳作入選しデビュー。軽妙な会話とトリッキーな内容が読者の支持を集め、『雨に殺せば』『八号古墳に消えて』など一連のシリーズを上梓する。1986年『キャッツアイころがった』で同賞大賞を受賞。96年に「カウント・プラン」で第49回日本推理作家協会賞を受賞。2014年に『破門』で第151回直木賞を受賞。
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