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TOKYO SOGENSHA
ニドノオワカレ
二度のお別れ
黒川博行
在庫あり
定価
594円(本体価格:540円)
ジャンル
国内ミステリ
>
警察小説
レーベル
創元推理文庫(M)
シリーズ
大阪府警シリーズ
判型
文庫判
ページ数
234ページ
初版
2003年9月26日
ISBN
978-4-488-44201-9
Cコード
C0193
文庫コード
M-く-4-1
装幀
多田和博
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内容紹介
《黒川博行警察小説コレクション》
4月1日午前11時34分、三協銀行新大阪支店に強盗が侵入。400万円を奪い、客の一人をピストルで撃ったのち、彼を人質にして逃走した。大阪府警捜査一課は即刻追跡を開始したが、強奪金額を不服として犯人は人質の身代金1億円を要求、かくして犯人と捜査陣の知恵比べが始まる。名手の記念すべきデビュー作となった、シリーズ第1弾!解説=池崎和記
関連リンク
黒川博行警察小説コレクション
著者紹介
黒川博行
(クロカワヒロユキ)
1941年生。高校の美術教師の傍ら、1983年に第1回サントリーミステリー大賞に投じ『二度のお別れ』が佳作入選しデビュー。軽妙な会話とトリッキーな内容が読者の支持を集め、『雨に殺せば』『八号古墳に消えて』など一連のシリーズを上梓する。1986年『キャッツアイころがった』で同賞大賞を受賞。96年に「カウント・プラン」で第49回日本推理作家協会賞を受賞。2014年に『破門』で第151回直木賞を受賞。
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