国内ミステリ
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その時鐘は鳴り響く
- 定価
- 1,980円(本体価格:1,800円)
- ISBN
- 978-4-488-02913-5
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2024年10月31日
東京で起きた資産家殺人と、松山で起きた音楽サークルの夏合宿での事故死。2つの事件に隠された秘密とは? 日本推理作家協会賞受賞作家が新境地を切り開く、慟哭と郷愁のミステリ。
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中山民俗学探偵譚
- 定価
- 1,980円(本体価格:1,800円)
- ISBN
- 978-4-488-02026-2
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2024年10月31日
柳田国男、種田山頭火、宮武外骨、南方熊楠、そして平井太郎……。民俗学の隠れた偉人・中山太郎が出会った、魅力溢れる人々。『三人書房』に続く、滋味溢れるミステリ。
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のすたるじあ
- 定価
- 1,100円(本体価格:1,000円)
- ISBN
- 978-4-488-49913-6
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2024年10月18日
星新一をして「珠玉の掌篇を味わった」と讃した、詩人にして探偵作家・城昌幸の掌篇傑作選全二巻。本巻では、逝去直前に刊行された選集『のすたるじあ』全編に書籍初収録を含む掌篇を多数併録。
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みすてりい
- 定価
- 1,100円(本体価格:1,000円)
- ISBN
- 978-4-488-49912-9
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2024年10月18日
江戸川乱歩が「人生の怪奇を宝石のように拾い歩く詩人」と評した、詩人にして探偵作家・城昌幸の掌篇傑作選全二巻。本巻では、自選集『みすてりい』全編に散文詩的作品など増補。
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紙魚の手帖 vol.19 OCTOBER 2024
- 定価
- 1,540円(本体価格:1,400円)
- ISBN
- 978-4-488-03124-4
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2024年10月11日
第34回鮎川哲也賞&第2回創元ミステリ短編賞選評掲載。本誌初登場の古矢永塔子が贈る読み切り、新野剛志『粒と棘』連載最終回ほか。
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禁忌の子
- 定価
- 1,870円(本体価格:1,700円)
- ISBN
- 978-4-488-02569-4
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2024年10月11日
搬送されてきた自分と瓜二つの溺死体。自身との関係を探る先で辿り着いた、鍵を握る人物も命を落とす。過去と現在が交錯する、医療×本格ミステリ。第34回鮎川哲也賞受賞作。
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写楽百面相
- 定価
- 1,100円(本体価格:1,000円)
- ISBN
- 978-4-488-40231-0
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2024年9月27日
寛政の改革の頃、板元の若旦那・二三は強烈な役者絵に魅入られる。その絵師・写楽の正体を追ううちに、やがて幕府と禁裏を揺るがす大事件に巻き込まれる! 傑作ミステリ。
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そして誰もいなくなるのか
- 定価
- 1,870円(本体価格:1,700円)
- ISBN
- 978-4-488-02911-1
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2024年9月20日
死神から言い渡された一週間の猶予。作家デビューを狙う小松は、その出来事を小説仕立てで執筆し完成を急ぐ。しかし友人たちが次々と殺害され……。第33回鮎川哲也賞優秀賞受賞作。
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明治殺人法廷
- 定価
- 2,420円(本体価格:2,200円)
- ISBN
- 978-4-488-02912-8
- 在庫
- 在庫僅少
- 初版
- 2024年9月13日
一家六人惨殺事件の真相を求め、負け続きの代言人と流れ者の新聞記者が立ち上がる。日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞受賞作『大鞠家殺人事件』に続く歴史×本格ミステリ!
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熊野古道と八咫烏の殺人
- 定価
- 792円(本体価格:720円)
- ISBN
- 978-4-488-42231-8
- 在庫
- 在庫僅少
- 初版
- 2024年8月30日
取材する予定の量子学研究所所長がビルから落下した事件に、偶然居合わせた宮田と静香。『邪馬台国はどこですか?』に連なるシリーズ最新長編。創立70周年記念文庫書き下ろし。