国内ミステリ
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白魔の檻
- 定価
- 1,980円(本体価格:1,800円)
- ISBN
- 978-4-488-02932-6
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2025年8月29日
霧とガスで閉ざされ牢獄と化した病院、非常事態下で発生する不可能犯罪。デビュー作にして本屋大賞第4位に輝いた、『禁忌の子』に連なるシリーズ第2弾。
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ダブル・ミステリ
- 定価
- 990円(本体価格:900円)
- ISBN
- 978-4-488-45610-8
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2025年7月31日
閉鎖空間で起きる殺人の犯人当てとトリッキーなサスペンス。二つの物語は本の表と裏からそれぞれ始まります。結末は中央の『解決篇』にて──前からも後ろからも読める驚愕の仕掛け本!
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死体埋め部の回想と再興
- 定価
- 836円(本体価格:760円)
- ISBN
- 978-4-488-44522-5
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2025年7月31日
英知大学一年の祝部は、〈死体埋め部〉部長・織賀の仕事を手伝って死体の謎を解くことに。サークル活動の果てに辿り着いた「あの日」以前の物語他、書き下ろしを収録して復刊。
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粒と棘
- 定価
- 2,310円(本体価格:2,100円)
- ISBN
- 978-4-488-02931-9
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2025年7月31日
終戦とともに家族も尊厳もあらゆるものを失い、それでもなお戦後という時代を、人々は惨めにも気高く生きる。著者が短編の名手としての本領を遺憾なく揮う珠玉の六編。
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コージーボーイズ、あるいは四度ドアを開く
- 定価
- 2,090円(本体価格:1,900円)
- ISBN
- 978-4-488-02029-3
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2025年7月31日
夜な夜なリコーダーでゲーム音楽を吹き鳴らす怪人の目的は? 気軽に謎解きを楽しみたいと思っていた皆さんへ贈る、ユーモラスなミステリ七編。お待たせしました第二弾です。
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仕掛島
- 定価
- 990円(本体価格:900円)
- ISBN
- 978-4-488-47702-8
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2025年7月11日
瀬戸内の孤島に佇つ球形展望室を有する異形の館と、遺言に従って集められた一族の面々。続発する怪事の果てに驚愕の真相が現出する! 本屋大賞作家が放つ傑作本格推理長編。
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霧と虹とサイダーの氷
- 定価
- 836円(本体価格:760円)
- ISBN
- 978-4-488-49221-2
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2025年6月27日
秋湊高校初登校の日、ゲームの幕は上がった。一年一組限定の謎解きゲームの顛末は? 新鋭が放つ生粋の学園ミステリ、東京創元社×カクヨム 学園ミステリ大賞優秀賞受賞作。
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死体埋め部の悔恨と青春
- 定価
- 836円(本体価格:760円)
- ISBN
- 978-4-488-44521-8
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2025年6月27日
死体を埋めて生計を立てる織賀と、織賀に請われ死体の謎を解く羽目になった祝部。二人だけの奇妙な部活の向かう先とは。最注目の著者による初期傑作、書き下ろしを加えて復刊。
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朝からブルマンの男
- 定価
- 1,980円(本体価格:1,800円)
- ISBN
- 978-4-488-02028-6
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2025年6月27日
一杯二千円もするコーヒーを毎日注文する客は何者なのか? 推理を楽しむ桜戸大学ミステリ研究会の前に、当人が現れて……第1回創元ミステリ短編賞受賞作を含む短編集。
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屋上物語
- 定価
- 924円(本体価格:840円)
- ISBN
- 978-4-488-43413-7
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2025年6月20日
とあるターミナル駅に隣接したデパートの屋上には、知る人ぞ知るうどんの名店がある。そこにはうどんを求める客と共に、いくつもの不可解な謎が集まる。名手が贈る連作ミステリ。