ミズノソウソウ

水の葬送

アン・クリーヴス
玉木亨


水の葬送

ジャンル
海外ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
創元推理文庫(M)
シリーズ
ジミー・ペレス警部シリーズ

判型:文庫判
ページ数:492ページ
初版:2015年7月24日

ISBN:978-4-488-24509-2
Cコード:C0197
文庫コード:M-ク-13-5

装画:松田真由美
装幀:柳川貴代+Fragment


内容紹介

シェトランド島の地方検察官ローナは、小船にのせられ外海へ出ようとしていた死体の発見者となる。被害者は地元出身の若い新聞記者だった。本土から派遣された女性警部がサンディ刑事たちと進める捜査に、病気休暇中のペレス警部も参加し、島特有の人間関係とエネルギー産業問題が絡む難事件に挑む。〈シェトランド四重奏(カルテット)〉を経て著者が到達した、現代英国ミステリの新たな高み。解説=若林踏

*第9位『2016本格ミステリ・ベスト10』海外篇



アン・クリーヴス

1954年、イングランド西部ヘレフォードシャー州に生まれる。86年に長編A Bird in the Handで作家デビュー。99年にスタートしたヴェラ・スタンホープ警部のシリーズで注目を集める。2006年、ジミー・ペレス警部シリーズの第一作『大鴉の啼く冬』で英国推理作家協会(CWA)最優秀長編賞を受賞。両シリーズともにドラマ化されて人気を博した。現在も英国ミステリ界の第一線で活躍中。


玉木亨

(タマキトオル )

1962年東京都生まれ。慶應大学経済学部卒。英米文学翻訳家。主な訳書にクリーヴス『大鴉の啼く冬』『白夜に惑う夏』、ケリー『水時計』、サンソム『蔵書まるごと消失事件』、マン『フランクを始末するには』などがある。