似鳥鶏
(ニタドリケイ )1981年千葉県生まれ。2006年『理由(わけ)あって冬に出る』で第16回鮎川哲也賞に佳作入選、改稿した同作でデビュー。続編の『さよならの次にくる〈卒業式編〉』などとともに〈市立(いちりつ)高校シリーズ〉として人気を博す。その他のシリーズに『午後からはワニ日和』などの〈楓ヶ丘動物園シリーズ〉、『戦力外捜査官 姫デカ・海月千波』などの〈戦力外捜査官シリーズ〉がある。近著は『シャーロック・ホームズの不均衡』『レジまでの推理 本屋さんの名探偵』。
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柳瀬さんの卒業をひかえた3月、またしても葉山くんにもたらされる市立高校の七不思議!? 部室棟やなどに神出鬼没の「兼坂さん」の正体とは? 好評シリーズ最新作。
映研とパソ研の間で柳瀬さんの取り合いに。巻き込まれた葉山君は?『理由あって冬に出る』の前日譚を描く「不正指令電磁的なんとか」など全五編収録。好評シリーズ第六弾。
超研の〈エリア51〉で特集した「市立七不思議」が何かを呼んだのか? 突如そのうち三つの事件が巻き起こり、葉山君はおおわらわ。コミカルな学園ミステリ・シリーズ第五弾。
文化祭目前。準備に熱が入っている生徒たちを横目に、おばけともペンギンともつかない、不思議な〈天使〉が至る所で描かれる。誰が、いったいなんのために? シリーズ最新作。
美術部の領地と思しき「開かずの間」を巡る鉄研と映研の争いの最中、その部屋に突如として異様な鉄道模型が出現!? 表題作を含む五編収録のコミカルな学園ミステリ短編集。
『午前零時のサンドリヨン』の相沢沙呼、『叫びと祈り』の梓崎優、来年の本格的長編デビューを控える鵜林伸也ら、1980年代生まれ、創元発の新鋭5人が書き下ろす学園推理。
可愛い一年女子の佐藤さんと知り合った葉山君。結果としてストーカー撃退に奔走する羽目に。爽快なフィナーレまで一気呵成に突き進む、学園ミステリ・シリーズ第二弾、後編。
怪文書の犯人は自分だと名乗り出た初恋の女性を守るべく、葉山君は謎解きに挑むが──『理由あって冬に出る』に続くコミカルな学園ミステリ第2弾。〈卒業式編〉は4編収録。
某市立高校の芸術棟にはフルートを吹く幽霊が出るらしい。それだけでなく壁男まで出るらしい――にわか高校生探偵団が解明した幽霊騒ぎの真相とは? 第16回鮎川哲也賞佳作。
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