鵜林伸也
(ウバヤシシンヤ )1981年兵庫県生まれ。立命館大学文学部史学科卒。鮎川哲也賞やミステリーズ!新人賞への応募を続けていたところ、2009年に鮎川哲也賞へ投じた長編『スレイプニルは漆黒に駆ける』が編集者の目に留まり、翌年に短編「ボールがない」が書き下ろし学園ミステリ・アンソロジー『放課後探偵団』に掲載される。18年に長編『ネクスト・ギグ』を刊行し本格的デビューを遂げた。
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著者の出発点となった部活ミステリ「ボールがない」、スイッチバック駅で起きた殺人の謎を描く「秘境駅のクローズド・サークル」など五編を収録。ロジック重視の第一作品集。
ステージ上でのボーカルの変死。超絶技巧のギタリストが冒したあり得ないミス。あのとき何が起きたのか? 謎解きとドラマの鮮やかな融合。本格派新人作家、感動の第一長編。
【ミステリ・フロンティア百冊突破記念書き下ろし作品】ステージ上のボーカルの怪死。ロックバンド〈赤い青〉は活動困難な状況に追い込まれるが――。大型新人の第一長編!
『午前零時のサンドリヨン』の相沢沙呼、『叫びと祈り』の梓崎優、来年の本格的長編デビューを控える鵜林伸也ら、1980年代生まれ、創元発の新鋭5人が書き下ろす学園推理。
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