鈴森琴
(スズモリコト )東京都出身。玉川大学文学部卒業。2018年の第3回創元ファンタジイ新人賞に佳作入選した『忘却城の界人(さかいびと)』を、2019年『忘却城』と改題してデビュー。他の著書に『忘却城 鬼帝女(きていによ)の涙』『忘却城 炎龍の宝玉』『皇女アルスルと角の王』『騎士団長アルスルと翼の王』がある。
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目指すは地動王に奪われた花の大図書館奪還。だが、人外の王の角から鍛えた自らの剣に翻弄されるアルスルは……。変わり者の英雄アルスルの戦いと成長を描くシリーズ第三弾。
アルスル率いる鍵の騎士団は、城郭都市アンゲロスの救援にむかう。一方護衛官ルカは身分の違いからアルスルへの恋心を告げられずにいた。好評『皇女アルスルと角の王』続巻。
父である皇帝殺しの容疑で死刑宣告を受けた少女アルスルを待っていたのは……。優れた能力をもつ獣、人外が跋扈する世界を舞台に、変わり者の少女の活躍を描くファンタジイ。
禁城に瀕死の炎龍が飛来。龍語を解する界人である儒艮が通訳に指名される。彼は大切な家族となった金魚小僧のために、引き受ける……。独特な世界観が魅力のシリーズ第三弾。
霊昇山に大鬼の退魔要請の使者が来た。大鬼は退魔不可能と言われ、名付け師といえど命がけの大仕事だ。名乗りを挙げたのは、百の御子のひとり魘神。果たしてその秘策とは?
死者を蘇らせる術、死霊術で発展した亀珈王国。死霊術の祭典幽冥祭を控えた王都で、家庭教師を営む青年儒艮を巻きこんだ陰謀とは。第3回創元ファンタジイ新人賞佳作選出作。
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