フランシス・ハーディング
英国ケント州生まれ。オックスフォード大学卒業後、2005年に発表したデビュー作Fly By Nightでブランフォード・ボウズ賞を受賞。2011年に発表したTwilight Robberyがガーディアン賞の最終候補に、また2012年の『ガラスの顔』がカーネギー賞候補に、2014年の『カッコーの歌』は英国幻想文学大賞を受賞し、カーネギー賞の最終候補になった。そして2015年、『嘘の木』でコスタ賞(旧ウィットブレッド賞)の児童文学部門、さらに同賞の全部門を通しての大賞に選ばれるという快挙を成し遂げ、米国のボストングローブ・ホーンブック賞も受賞、カーネギー賞の最終候補にもなった。2017年に刊行された『影を呑んだ少女』も同賞の最終候補作に選ばれた。
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人々が《面》と呼ばれる表情を顔にまとって暮らす地下都市を舞台に、はねっかえりの少女が、国をゆるがす謎に満ちた陰謀に巻き込まれる。名著『嘘の木』の著者の傑作文庫化。
呪いを取り除くほどき屋のケレンと、相棒のネトル。〈原野〉と呼ばれる湿地を抱える国ラティスを舞台に、呪いにかかわる依頼を解決し旅をする二人を描く傑作ファンタジイ。
母を失い、亡き父の一族の屋敷で暮らすことになった少女。彼女が知った一族の真実とは……。『嘘の木』の著者が、幽霊を憑依させる体質を持つ少女の活躍を描いた歴史大作!
「あと七日」耳もとで言葉が聞こえる。失った記憶が少女を苦しめる……。『嘘の木』の著者が放つ、サスペンスフルな傑作。英国幻想文学賞受賞、カーネギー賞最終候補作。
翼ある人類の化石の発見者である博士が謎の死を遂げる。父の死因に疑問を抱いた娘フェイスは、事件を密かに調べるが……。コスタ賞大賞・児童書部門ダブル受賞の傑作文庫化。
人々が《面》と呼ばれる表情を顔にまとって暮らす地下都市を舞台に、はねっかえりの少女が、国をゆるがす陰謀に巻き込まれる。名著『嘘の木』の著者による冒険ファンタジイ。
幽霊を憑依させる体質の少女メイクピースは、亡き父親の一族だという旧家に引き取られるが、そこはとんでもない場所だった。『嘘の木』でコスタ賞を受賞した著者の最新作。
「あと七日」耳もとで言葉が聞こえる。 わたしに何が起きているの? 『嘘の木』の著者が放つ、ダークファンタジーの傑作。英国幻想文学大賞受賞、カーネギー賞最終候補作。
翼ある人類の化石、謎めいた手記、嘘を養分に育つ奇怪な木、高名な博物学者の不可解な死。時代の枷に反発し真実を求める少女は真相を暴けるのか? コスタ賞受賞の超大作!
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