橘明美
(タチバナアケミ )仏語・英語翻訳家。お茶の水女子大学文教育学部卒業。訳書にC・アルレー『わらの女』、P・ルメートル『その女アレックス』、S・ピンカー『人はどこまで合理的か』他多数。
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スペインがインカ帝国を征服したのではなく、インカ帝国がスペインを征服したのだったら……。彼らに馬と鉄(銃)と免疫を与えていたら世界はどう変わっていたのか?
作家マーカスの育った質素なモントクレアのゴールドマン家、裕福なボルティモアのゴールドマン家……ゴールドマン家の少年たちと伯父夫妻に起きた悲劇とは何だったのか?
作家であるぼく、マーカス・ゴールドマンと恋人アレクサンドラが別れたのは彼女とぼくと従兄弟と伯父夫妻の関わる悲劇だった。ジョエル・ディケール渾身の青春ミステリ!
「当方、莫大な資産あり、良縁を求む。ハンブルク出身の未婚の方。家族係累なく……」という新聞の求縁広告がすべての始まりだった。知性と打算の生んだ見事な手紙が功を奏し、カンヌに呼び寄せられたヒルデガルトの運命は?
どんでん返しに次ぐどんでん返し、恩師直伝の小説作法に則り、マーカスが書き上げた『ハリー・クバート事件』に描かれた驚愕の真相! 世界を睡眠不足にした傑作ミステリ。
執筆に行き詰まった青年作家マーカスの師である作家ハリー・クバートが少女殺しの容疑で逮捕された! 師の無実を信じるマーカスは、事件の真相を一冊の本にまとめ上げる!
青年作家マーカスが独自の調査をもとに書き上げた『ハリー・クバート事件』はベストセラーとなったが……。次々に判明する新事実、終盤展開に読者は翻弄されるしかない!
大作家は少女殺害犯なのか? 次々に明らかになる新事実、どんでん返しにつぐどんでん返しに、読者はただ翻弄されるしかない。全欧州でメガセラーとなったスイス発ミステリ!
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