工藤幸雄
(クドウユキオ )1925年、大連生まれ。ロシア・ポーランド文学者、詩人、翻訳家。東京大学仏文科卒業。アメリカのインディアナ大学大学院修士課程中退後、共同通信社外信部記者、ワルシャワ大学日本学科講師を経て、1975年に帰国。多摩美術大学教授となる。訳書に『ブルーノ・シュルツ全集』(第50回読売文学賞〈研究・翻訳賞〉受賞)、W・ゴンブロヴィッチ、I・B・シンガー、C・ミウォシュ、M・パヴィチ等、訳書多数。著書に『ワルシャワの七年』『ぼくの翻訳人生』等がある。2008年没。
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異本『サラゴサ手稿』工藤幸雄訳完結。第四十二日―第六十六日。訳者による「ヤン・ポトツキについて」を収録。
岩波版とは異なる版による全訳。フランス語版とポーランド語版を比較検討しながら訳された、工藤幸雄、渾身の訳業が今ここに。
岩波版とは、異なる版による全訳。フランス語版とポーランド語版を、比較検討しながら訳された、工藤幸雄、渾身の訳業が今ここに。
実在した謎の民族ハザールに関する四五項目からなる事典小説。キリスト教、イスラーム教、ユダヤ教関連の項目は皆、傑作短編。男女版どちらから、どの項目から読みますか?
実在した謎の民族ハザールに関する四五項目からなる事典小説。キリスト教、イスラーム教、ユダヤ教関連の項目は皆、傑作短編。男女版どちらから、どの項目から読みますか?
歴史上実在し、後に姿を消した謎の民族ハザールに関する事典の形をした奇想小説。(男性版)と(女性版)があり、違いはわずか17行、色違いのカバーです。
歴史上実在し、後に姿を消した謎の民族ハザールに関する事典の形をした奇想小説。(男性版)と(女性版)があり、違いはわずか17行、色違いのカバーです。
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