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シロイメスライオン 白い雌ライオン

白い雌ライオン

在庫あり

定価
1,650円(本体価格:1,500円)
ジャンル
  1. 海外ミステリ > 警察小説
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
シリーズ
  1. 刑事ヴァランダー・シリーズ
判型
文庫判
ページ数
718ページ
初版
2004年9月30日
ISBN
978-4-488-20904-9
Cコード
C0197
文庫コード
M-マ-13-3
写真
アマナ JAMES WARWICK
装幀
東京創元社装幀室

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内容紹介

【CWAゴールドダガー受賞シリーズ】
春目前のスウェーデンの田舎町で不動産業者の女性が行方不明に。失踪か、事件か、事故か? ヴァランダー警部らは彼女の足取りを追い、最後に向かった売家へ急ぐ。ところがその近くで謎の空き家が爆発炎上、焼け跡から発見されたのは黒人の指と南アフリカ製の銃、ロシア製の通信装置だった。ふたつの事件の関連は? スウェーデンとロシア、南アフリカを結ぶ糸は? EU各国で圧倒的な人気を誇る傑作シリーズ。解説=吉野仁

著者紹介

ヘニング・マンケル

1948年スウェーデン生まれ。作家、舞台監督、劇作家。〈刑事ヴァランダー・シリーズ〉の第1巻『殺人者の顔』でガラスの鍵賞を、第5巻『目くらましの道』でCWA賞のゴールドダガーを、更に Svenska gummistövlar で同賞のインターナショナルダガーを受賞。他に児童書やエッセイなども書いた、人気実力ともに北欧ナンバーワンの作家である。2015年没。

柳沢由実子 (ヤナギサワユミコ)

1943年岩手県生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。ストックホルム大学スウェーデン語科修了。主な訳書に、インドリダソン『湿地』『緑衣の女』『声』『湖の男』『厳寒の町』『印(サイン)』、ヘニング・マンケル『殺人者の顔』『目くらましの道』『北京から来た男』、マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー『刑事マルティン・ベック 笑う警官』、ドロシー・ギルマン『悲しみは早馬に乗って』、アリス・ウォーカー『勇敢な娘たちに』、カーリン・アルヴテーゲン『満開の栗の木』などがある。

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