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ワラウオトコ 笑う男

笑う男

在庫あり

定価
1,386円(本体価格:1,260円)
ジャンル
  1. 海外ミステリ > 警察小説
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
シリーズ
  1. 刑事ヴァランダー・シリーズ
判型
文庫判
ページ数
542ページ
初版
2005年9月30日
ISBN
978-4-488-20905-6
Cコード
C0197
文庫コード
M-マ-13-4
装画
MEL CURTIS/photonica/amana
装幀
東京創元社装幀室

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内容紹介

【CWAゴールドダガー受賞シリーズ】
正当防衛とはいえ、人を殺したことに苦しむヴァランダー。警察官を続けるか否か悩み、長期休暇をとった彼のもとへ、友人の弁護士が訪ねてきた。父親の事故死に、腑に落ちない点があるという。しかしヴァランダーには、他人に力を貸す余裕はなかった。警察を辞める決心をし、イースタに戻った彼が見たのは、その友人が殺害されたという新聞記事だった! 事件を追いはじめた彼の身に、犯人の魔の手が迫る。ゴールドダガー受賞作シリーズ第4弾。解説=関口苑生

著者紹介

ヘニング・マンケル

1948年スウェーデン生まれ。作家、舞台監督、劇作家。〈刑事ヴァランダー・シリーズ〉の第1巻『殺人者の顔』でガラスの鍵賞を、第5巻『目くらましの道』でCWA賞のゴールドダガーを、更に Svenska gummistövlar で同賞のインターナショナルダガーを受賞。他に児童書やエッセイなども書いた、人気実力ともに北欧ナンバーワンの作家である。2015年没。

柳沢由実子 (ヤナギサワユミコ)

1943年岩手県生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。ストックホルム大学スウェーデン語科修了。主な訳書に、インドリダソン『湿地』『緑衣の女』『声』『湖の男』『厳寒の町』『印(サイン)』、ヘニング・マンケル『殺人者の顔』『目くらましの道』『北京から来た男』、マイ・シューヴァル&ペール・ヴァールー『刑事マルティン・ベック 笑う警官』、ドロシー・ギルマン『悲しみは早馬に乗って』、アリス・ウォーカー『勇敢な娘たちに』、カーリン・アルヴテーゲン『満開の栗の木』などがある。

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