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TOKYO SOGENSHA

フレンチケイブトチェインノナゾフレンチ警部とチェインの謎

フレンチ警部とチェインの謎

在庫なし

定価

1,100円（本体価格：1,000円）

ジャンル

海外ミステリ > 本格ミステリ

レーベル

創元推理文庫（M）

シリーズ

フレンチ・シリーズ

判型

文庫判

ページ数

372ページ

初版

1971年3月5日

ISBN

978-4-488-10605-8

Cコード

C0197

文庫コード

M-ク-3-6

写真

Hulton Collection/Hulton Archive/ゲッティ　イメージズ

装幀

柳川貴代＋Fragment

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内容紹介

快活な青年チェイン氏はある日、ホテルで初対面の男に薬を盛られ、意識を失う。翌日自宅に戻ると、家は何者かに荒らされていた。一連の犯行の目的は何か？　独自の調査を始めたチェイン氏を襲う危機また危機。いよいよ進退窮まったとき、フレンチ警部が登場し事件の全貌解明に乗り出す。本書は冒険小説と謎解きミステリの妙味を兼ね備えた、クロフツ初期の輝かしい傑作である。

著者紹介

Ｆ・Ｗ・クロフツ

1879年、アイルランド、ダブリン生まれ。鉄道技師であったが、病を得て長く休養した間に構想した『樽』を1920年に上梓し、好評を博する。続いて『ポンスン事件』『製材所の秘密』『フローテ公園の殺人』を発表。第5作『フレンチ警部最大の事件』でフレンチ警部を創造し、以後探偵役として定着させた。著書に『クロイドン発12時30分』『サウサンプトンの殺人』『フレンチ警部と毒蛇の謎』『フレンチ警視最初の事件』『殺人者はへまをする』等多数。1957年没。

井上勇（イノウエイサム）

1901年広島県生まれ。1923年、東京外国語学校（東京外国語大学）卒業。翻訳家。1985年歿。

著訳者の既刊本

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