ミステリ・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版
TOKYO SOGENSHA
テツノカセ
鉄の枷
ミネット・ウォルターズ
成川裕子
訳
在庫なし
定価
1,210円(本体価格:1,100円)
ジャンル
海外ミステリ
>
本格ミステリ
レーベル
創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
535ページ
初版
2002年12月27日
ISBN
978-4-488-18703-3
Cコード
C0197
文庫コード
M-ウ-9-3
装画
志村敏子
オンライン書店で購入
店頭在庫を確認する
紀伊國屋書店
丸善ジュンク堂書店
有隣堂
三省堂書店
くまざわ書店
東京都書店案内
内容紹介
【CWAゴールドダガー賞受賞】
資産家の老婦人は血で濁った浴槽の中で死んでいた。睡眠薬を服用した上で手首を切るというのは、よくある自殺の手段である。だが、現場の異様な光景がその解釈に疑問を投げかけていた。野菊や刺草で飾られた禍々しい中世の拘束具が、死者の頭に被せられていたのだ。これは何を意味するのか? 解説=大村美根子
*第5位「週刊文春」1996年ミステリーベスト10/海外部門
著者紹介
ミネット・ウォルターズ
1949年、イギリス生まれ。幼少期から頭抜けた読書家であり、雑誌編集者を経て小説家となる。1992年にミステリ第1作『氷の家』を発表。いきなり英国推理作家協会(CWA)最優秀新人賞を獲得する。続いて第2作『女彫刻家』でアメリカ探偵作家クラブ(MWA)のエドガー賞長編賞、マカヴィティ賞長編賞受賞。1994年『鉄の枷』で、2003年『病める狐』でCWAゴールド・ダガー賞を受賞。名実ともに現代を代表する〈英国ミステリの女王〉として活躍している。
成川裕子
(ナリカワヒロコ)
1951年沖縄に生まれる。1975年香川大学経済学部卒業。英米文学翻訳家。主な訳書にウォルターズ「氷の家」「病める狐」「遮断地区」「悪魔の羽根」「カメレオンの影」、フォッスム「湖のほとりで」「晴れた日の森に死す」など。
著訳者の既刊本
ミネット・ウォルターズ 著作一覧
成川裕子 著作一覧
この本もおすすめ
病める狐〈上〉
ミネット・ウォルターズ
成川裕子
訳
病める狐〈下〉
ミネット・ウォルターズ
成川裕子
訳
昏(くら)い部屋
ミネット・ウォルターズ
成川裕子
訳
蛇の形
ミネット・ウォルターズ
成川裕子
訳
囁く谺
ミネット・ウォルターズ
成川裕子
訳
氷の家
ミネット・ウォルターズ
成川裕子
訳
今月の新刊
近刊案内
お知らせ
紙魚の手帖
Web東京創元社マガジン
海外ミステリ
国内ミステリ
SF
ファンタジィ
ホラー
一般文芸
コミック・ビジュアル
ノンフィクション・その他
電子書籍
メールマガジン
Twitter
Facebook