在庫僅少

定価:1,650円 (本体価格:1,500円)

    オンライン書店で購入する

  • amazonで購入する
  • 楽天ブックスで購入する
  • 丸善ジュンク堂書店で購入する
  • 紀伊国屋書店で購入する
  • セブンアンドワイで購入する
  • ヨドバシカメラで購入する
  • e-honで購入する
  • 本やタウンで購入する
  • TSUTAYA オンラインショッピング

    電子書籍を購入する

    電子書籍版は下記サイトでお求めになれます。価格等は異なる場合がありますので、リンク先でご確認ください。(解説等が含まれない場合があります。)

  • Amazon kindreで購入する
  • Book Liveで購入する
  • BOOK☆WALKERで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • Googleブックスで購入する
  • hontoで購入する
  • ibooksで購入する
  • kinoppyで購入する
  • 楽天koboで購入する
  • Readerstoreで購入する
  • Yondemillで購入する

頂点都市

ジャンル
SF > SF
レーベル
創元SF文庫

判型:文庫判
ページ数:478ページ
初版:2025年6月13日

ISBN:978-4-488-62411-8
Cコード:C0197
文庫コード:SF-ラ-7-1

装画:緒賀岳志
装幀:岩郷重力+W.I


内容紹介

ローカス賞・クラーク賞最終候補作!

荒廃した世界で、かつてのベンガルールの街は徹底した能力主義のテクノクラシー統治体制がしかれ、“頂点都市”と改名して繁栄を極める。この街の住民は生産性とソーシャルスコアで厳格に評価され、上位の“ヴァーチャル民”は豊かな特権的生活を満喫している。だが、排除された下層の“アナログ民”のあいだでは、叛逆の胎動が……インド発、ローカス賞・クラーク賞最終候補! 解説=鯨井久志


ラヴァンヤ・ラクシュミナラヤン

インドの作家・ビデオゲームデザイナー。2020年に連作短編集『頂点都市』でデビューし、タイムズ・オブ・インディア・オーサー新人賞とバレー・オブ・ワーズ賞(どちらもインドの有力文学賞)をSF作家として初めて受賞。同書はインドの出版社が刊行した作品ながらアメリカでローカス賞短編集部門ファイナリストとなり、のち2023年に刊行されたイギリス版でアーサー・C・クラーク賞候補にもなった。


新井なゆり

(アライナユリ )

筑波大学卒。英米文学翻訳家。共訳書に『巨大宇宙SF傑作選 黄金の人工太陽』『AIロボット反乱SF傑作選 ロボット・アップライジング』『人新世SF傑作選 シリコンバレーのドローン海賊』がある。