![]()
定価:1,430円 (本体価格:1,300円)
※未刊・近刊の商品につきましてはオンライン書店でお取り扱いしていない場合がございます

![]()
英国の怪談文化の黄金期たるヴィクトリア朝とほぼ同時代に著されたアメリカの怪奇幻想と郷土趣味が混淆する滋味豊かな恐怖譚13編。E・A・ポオ、W・アーヴィングら文豪のほか、南北戦争時代の家族の悲劇を描く「太鼓叩きの幽霊」、1888年に全米を襲った大ブリザードを背景とした「吹雪の道」など、ラヴクラフト登場以前、パルプ・マガジン隆盛期前の知られざる佳品を集成する。
![]()
ナサニエル・ホーソーン「灰色の戦士」
ワシントン・アーヴィング「首吊り島からの客」
エドガー・アラン・ポオ「悪魔に首を賭けるな」
ローズ・テリー・クック「訪れ」
ジェーン・グッドウィン・オースティン「無人の小屋──ある幽霊譚」
ジョン・ウィリアム・デ・フォレスト「太鼓叩きの幽霊」
クララ・レクラーク「水車小屋の幽霊──テキサスの逸話」
サラ・オーン・ジューエット「灰色の男」
ヘンリー・ヴァン・ダイク「白い染み──ある絵の話」
ヘゼカイア・バターワース「ロムニー沼地の古屋敷」
フランク・R・ストックトン「老アップルジョイの幽霊」
マリー・ヴァン・ヴォースト「吹雪の道」
エリザベス・ガーヴァー・ジョーダン「カスバート尼僧の試練」
エドガー・アラン・ポオ
1809年生まれ。アメリカ最大の文豪であり、 怪奇と幻想、 狂気と理性の中に美を追求したポオは、 後世の文学に多大な影響を及ぼした。 巧緻精妙をきわめる 「鴉」 の詩人であるのは無論のこと、 推理小説を創造し、 怪奇、 SF、 ユーモア小説の分野にも幾多の傑作を残し、 かつまた詩論に文芸批評にすぐれた足跡を印し、 その全貌は文字どおり天才としか呼び得ないほど卓越している。 1849年歿。
夏来健次
(ナツキケンジ )1954年新潟県生まれ。主な訳書にスティーヴンスン『ジキル博士とハイド氏』、ホジスン『幽霊狩人カーナッキの事件簿』、編書に『英国クリスマス幽霊譚傑作集』『ロンドン幽霊譚傑作集』、共編書に『吸血鬼ラスヴァン』などがある。










