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ホヤ・ド・アレナ国は、有力貴族の反乱、異種族であるインビエルノの脅威と、内憂外患をかかえていた。インビエルノの狙いは、女王エリサ自らが彼らの都に赴くこと。そのための人質として愛する近衛司令官のヘクトールが連れ去られてしまった。エリサは信頼する仲間とともに後を追う。神に選ばれしものエリサは、愛する人を取り戻すことができるのか? ゴッドストーンを帯びた若き女王の運命を描く、異世界ファンタジー三部作完結。訳者あとがき=杉田七重
レイ・カーソン
カリフォルニア生まれ。様々な仕事を経験したのち、『炎と茨の王女』で作家デビュー。オハイオ州コロンバス在住。
杉田七重
(スギタナナエ )東京都生まれ。東京学芸大学卒。英米文学翻訳家。主な訳書にジェラルディン・マコックラン『世界のはての少年』、ドナ・バーバ・ヒグエラ『最後の語り部』、イヴリン・スカイ『ダムゼル 運命を拓きし者』、エドワード・ドルニック『ヒエログリフを解け――ロゼッタストーンに挑んだ英仏ふたりの天才と究極の解読レース』がある。