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六王国の王子とかつての宿敵外島人の族姫の婚約。互いに根強い恨みと反感を抱く二つの国に平和を打ち立てこの縁組みを成立させるためには、黒いドラゴン、アイスファイアの首を切り取り差し出さねばならない。約束を守らんと、王子は神呪字諸島に向け出航する。お供は王妃の顧問官シェイド、王子の従者シック、そして身分を隠したままのフィッツ。行く手に待つものは。壮大な異世界ファンタジー〈道化の使命〉三部作最後の幕があがる。
鍛治靖子
(カジヤスコ )東京女子大学文理学部心理学科卒、翻訳家。主な訳書に、ホブ「騎士の息子」「帝王の陰謀」「真実の帰還」、ウィルソン「無限の書」、ビジョルド「魔術師ペンリック」「スピリット・リング」「チャリオンの影」「影の棲む城」他。