ドクショカイハキケン?

読書会は危険?

〈秘密の階段建築社〉の事件簿

ジジ・パンディアン
鈴木美朋


在庫僅少

定価:1,430円 (本体価格:1,300円)

    オンライン書店で購入する

  • amazonで購入する
  • 楽天ブックスで購入する
  • 丸善ジュンク堂書店で購入する
  • 紀伊国屋書店で購入する
  • セブンアンドワイで購入する
  • ヨドバシカメラで購入する
  • e-honで購入する
  • 本やタウンで購入する
  • TSUTAYA オンラインショッピング

    電子書籍を購入する

    電子書籍版は下記サイトでお求めになれます。価格等は異なる場合がありますので、リンク先でご確認ください。(解説等が含まれない場合があります。)

  • Amazon kindreで購入する
  • Book Liveで購入する
  • BOOK☆WALKERで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • Googleブックスで購入する
  • hontoで購入する
  • ibooksで購入する
  • kinoppyで購入する
  • 楽天koboで購入する
  • Readerstoreで購入する
  • Yondemillで購入する

読書会は危険?

ジャンル
海外ミステリ > コージー
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:384ページ
初版:2025年3月21日

ISBN:978-4-488-29007-8
Cコード:C0197
文庫コード:M-ハ-28-2

装画:中島梨絵
装幀:中村聡


内容紹介

本を取り出すとひらく本棚や、隠れたレバーを引くと現れる秘密の部屋──だれもが夢見たそんな仕掛けを得意とする〈秘密の階段建築社〉が、元イリュージョニストのテンペストの家業だ。建築社が改装した地下の読書会スペースで、訳ありの降霊会がひらかれた。だが不気味な光が点滅するなか、8人が囲むテーブルの中央に死体が忽然と──。『壁から死体?』に続くシリーズ第2弾。解説=若林踏


ジジ・パンディアン

アメリカのニューメキシコ州出身とインド出身の文化人類学者の子供として生まれ、両親の研究旅行に伴われて世界中を旅する幼年時代を過ごす。子供の頃からミステリを書きはじめ、2012年、Artifactで作家デビューを果たす。以後、同書を第1作としたJaya Jones Treasure Hunt Mysteryシリーズや、Accidental Alchemist mysteryシリーズを発表し、アガサ賞、アンソニー賞などを受賞。現在は夫とともに、北カリフォルニアに暮らしている。


鈴木美朋

(スズキミホウ )

大分県生まれ。英米文学翻訳家。早稲田大学第一文学部卒。訳書にパンディアン『壁から死体?』、クカフカ『死刑執行のノート』、リン『ミン・スーが犯した幾千もの罪』、ガルマス『化学の授業をはじめます。』などがある。