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定価:1,760円 (本体価格:1,600円)
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本好きと本好きを、本の好みをもとに結びつける──書店を切り盛りするエリーは、姉のメグとともに、そんな趣向の図書館デートに参加するはめになった。その翌日、火かき棒で殴り殺されたメグのデート相手が発見され、麓(ふもと)の劇場では第二の事件が……。手がかりはクリスティの推理劇『ねずみとり』の脚本? 美しい雪山を舞台に人間関係の糸が絡み合う書店ミステリシリーズ第二弾! 訳者あとがき=谷泰子
アン・クレア
2022年、『雪山書店と嘘つきな死体』で小説家デビュー。著作として〈クリスティ書店の事件簿〉シリーズのほか、サイクリングツアー会社の経営者が探偵役のミステリA Cyclist’s Guide to Crime & Croissantsがある。現在はコロラドに居を構え、飼い猫とともにキッチンの窓から雪山を眺めて暮らす。
谷泰子
(タニヤスコ )和歌山県生まれ。1987年大阪大学文学部卒業。訳書にジョンソン「寄宿学校の天才探偵」、モロー「古書贋作師」、グレシアン「刑事たちの三日間」「刑事たちの四十八時間」、マーティン「ベベ・ベネット、死体を発見」など。