ホワイトストーンズソウノカイジケン

ホワイトストーンズ荘の怪事件

ドロシー・L・セイヤーズF・W・クロフツ
宇野利泰


ホワイトストーンズ荘の怪事件

ジャンル
海外ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
創元推理文庫(M)

判型:文庫判
ページ数:241ページ
初版:1985年4月5日

ISBN:978-4-488-21901-7
Cコード:C0197
文庫コード:M-ン-4-1

装画:ひらいたかこ
装幀:矢島高光


内容紹介

遺産目当てに殺されそうだと訴える老夫人。そこで、はるばるロンドンからヴェテランの看護婦が呼ばれることになった。ところが、屋敷に到着する前、乗換え駅で、彼女は何者かの手で毒殺されてしまった。そして、さらに……!? 連続殺人の謎を追う警部の捜査。二転三転するプロット、意外な結末。第一線の作家が連作した話題の推理長編。


ドロシー・L・セイヤーズ

イギリスの作家。1893年オックスフォードに生まれる。オックスフォード大学を卒業後、広告代理店でコピーライターの仕事をしながら、1923年デビュー作にして貴族探偵ピーター・ウィムジイ卿もの第一長編となる『誰の死体?』を発表。そのモダンなセンスにおいて紛れもなく黄金時代を代表する作家であり、名作『ナイン・テイラーズ』を含む味わい豊かな作品群は、今なお後進に多大な影響を与え、ミステリの女王としてクリスティと並び称されている。ほかの代表作に『五匹の赤い鰊』『学寮祭の夜』など。57年没。


F・W・クロフツ

1879年、アイルランド、ダブリン生まれ。鉄道技師であったが、病を得て長く休養した間に構想した『樽』を1920年に上梓し、好評を博する。続いて『ポンスン事件』『製材所の秘密』『フローテ公園の殺人』を発表。第5作『フレンチ警部最大の事件』でフレンチ警部を創造し、以後探偵役として定着させた。著書に『クロイドン発12時30分』『サウサンプトンの殺人』『フレンチ警部と毒蛇の謎』『フレンチ警視最初の事件』『殺人者はへまをする』等多数。1957年没。