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【アンテラリエ賞受賞】
第一次大戦中のある日曜日、戦場で5人のフランス兵が処刑された。婚約者を失ったマチルドは、事の真相を知ろうと調査を始める。その日何があったのか? 生存者がいるという噂の真偽は? 隠された真実の断片がジグソー・パズルのようにひとつひとつ見事にはめこまれていく。鬼才ジャプリゾが比類のない精緻な構成力で織り上げた、情感あふれる傑作ミステリ。訳者あとがき=田部武光/解説=若島正
*『アメリ』の監督と女優による映画『ロング・エンゲージメント』原作
*「奇術師の手になる極めて映像的な物語」(マガジン・リテレール)
セバスチアン・ジャプリゾ
フランスの作家。1931年生、2003年歿。著作に『寝台の殺人者』、『シンデレラの罠』(フランス推理小説大賞受賞)、『新車の中の女』、『殺意の夏』、(ドゥ・マゴ賞受賞)、『長い日曜日』(アンテラリエ賞受賞)などがある。