イーデン・フィルポッツ
1862年インド生まれ。イギリス本国で教育をうけ、事務員などを経て文筆の道に入る。数多くの推理小説、田園小説、戯曲、詩作を発表。わけても『赤毛のレドメイン家』は、江戸川乱歩がその読書体験を「万華鏡」に譬えて絶賛し、探偵小説ベスト10の第1位に選ばれたことで名高い傑作である。その他の作品に『闇からの声』、『溺死人』など。1960年没。
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〈クイーンの定員〉に選ばれた「フライング・スコッツマン号での冒険」など、『赤毛のレドメイン家』で名高い巨匠の傑作全6編。いずれも初訳・新訳で贈る待望の短編集!
美しい万華鏡のようにその姿を変化させつづける、赤毛のレドメイン家をめぐる奇怪な事件は、やがて驚愕の真相へ──。江戸川乱歩が激賞した名作が、満を持して新訳で登場!
名作『赤毛のレドメイン家』のフィルポッツの代表作と称されるも、長らく入手困難だった逸品が新訳で復活! ヴァン・ダインが激賞した逸品の構成の妙技と大トリックの快感。
海岸で発見された男の溺死体。その死因に疑問を抱いた医師メレディスは、友人の警察署長の許しを得て独自の捜査に乗り出す。『赤毛のレドメイン家』の巨匠が贈る傑作長編。
過去に二人の人間が不可解な死を遂げていた「灰色の部屋」。そしてまた、部屋の謎に挑戦しようと一夜を過ごす者が……。『赤毛のレドメイン家』の巨匠が描く、戦慄の謎!
名刑事リングローズがホテルで聞いた、姿なき者の闇からの声。それは、恐怖におののく子供の悲鳴であった! 『赤毛のレドメイン家』と並び、推理小説史上に残る不滅の傑作。
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