ジェレミー・ドロンフィールド
1965年、イギリスのウェールズ南部に生まれる。98年、『飛蝗(ばつた)の農場』で小説家デビュー。同書は英国推理作家協会(CWA)最優秀デビュー長編賞の最終候補作となり、日本でも各種ランキングの1位に選出された。その他の小説に『サルバドールの復活』(1999)などがある。十余年におよぶ執筆活動の中断を経て、2015年に歴史ノンフィクション作家として再デビュー。以降、精力的に活動している。
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ヨークシャーの荒れ野に暮らす女のもとに、謎めいた記憶喪失の男が転がりこむ。背後で繰りひろげられる異様な逃避行! 圧倒的な筆力で英国の新鋭が描く、悪夢と戦慄の物語。
今は亡き天才ギタリスト、サルバドールとジュリアの挿話と、交互に進む現在の物語。ふたりを知る人々がシマルド家の古城に集結したとき、秘められていた真実はさらされる。
旧友ジュリアの葬儀で、久々に顔を合わせた三人の女性。ジュリアの義母に招待され、足を踏み入れた古城で明らかになる戦慄の事実とは? 『飛蝗の農場』を凌駕する第二作。
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