仁木悦子
(ニキエツコ )1928年東京府生まれ。57年、初めて書いたミステリ長編『猫は知っていた』が第3回江戸川乱歩賞を受賞。以後人気作家として活躍し、「日本のクリスティ」と称賛された。81年、短編「赤い猫」で第34回日本推理作家協会賞を受賞。代表作に『林の中の家』『二つの陰画』『冷えきった街』『灯らない窓』など。大井三重子名義での児童文学の著作もある。86年没。
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「日本のクリスティ」と呼ばれた人気作家・仁木悦子はまた、優れたハードボイルドの書き手でもあった。仁木ハードボイルドを体現する探偵・三影潤ものの傑作を一巻に集成。
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