ジョン・コナリー
1968年アイルランド生まれ。犯罪小説、ホラー、ファンタジーなどを執筆。ダブリン大学およびダブリンシティ大学で学んだ後、フリーのジャーナリストとして活動。1999年のデビュー作『死せるものすべてに』はシェイマス賞を受賞したほか、ブラム・ストーカー賞とバリー賞にノミネートされた。2007年に『失われたものたちの本』で全米図書館協会アレックス賞を、2014年に本書収録の短編「キャクストン私設図書館」でアメリカ探偵作家クラブ(MWA)賞とアンソニー賞の最優秀短編賞を受賞した。2023年には『失われたものたちの本』の17年ぶりの続編となる『失われたものたちの国』を発表し話題となる。
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ハムレット、ホームズなど、名作の登場人物たちが住む図書館で起きた一大事件を描く表題作ほか四作品。『失われたものたちの本』の著者による「本」がテーマの作品集!
様々な本が語りかけてくるのを聞いたセレスは、魔女や邪悪な妖精たちが跋扈する美しくも残酷な異世界に迷い込んでしまう。ダークファンタジー『失われたものたちの本』続編。
ハムレットやホームズなど人々に広く知れ渡ったがゆえに実体化した登場人物の住処である図書館を描いた表題作や、奇書「裂かれた地図書」をめぐる物語など、『失われたものたちの本』の著者が贈る全4編!
おとぎ話の登場人物や神話の怪物たちが生きる、美しく残酷な物語の世界に迷い込んだ12歳の少年が、『失われたものたちの本』を探す旅に出る。本にまつわる異世界冒険譚!
本の囁きを聞く少年が、神話や伝承に登場する怪物たちが蠢く美しくも残酷な物語の世界を旅していく。謎と困難に満ちた冒険と成長を描く全米図書館協会アレックス賞受賞作。
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