蒼井上鷹
(アオイウエタカ )1968年、千葉県生まれ。2004年に「キリング・タイム」で第26回小説推理新人賞を受賞してデビュー。同年発表の受賞第一短編「大松鮨の奇妙な客」で早くも日本推理作家協会賞にノミネートされる。05年、前記2作品を収録した作品集『九杯目には早すぎる』を刊行し、06年には初長編『出られない五人』を発表。
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当代一のひねくれ作家が描くのは、ある警察官の奇妙な運命の変転。いずれ劣らぬトリッキーな四編を収録。連作としても意外な展開を辿るので、頭から順番にお読みください。
留置所で繰り広げられるおかしな謎解き合戦。必ず最後に謎を解き明かすのは、誰よりも胡散臭いマサカさん!? 留置所版日常の謎(?)など多彩な五編を収録した連作ミステリ。
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