ミステリ・SF・ファンタジー・ホラーの専門出版 TOKYO SOGENSHA

シジンソウノサツジン 屍人荘の殺人

屍人荘の殺人

在庫あり

定価
814円(本体価格:740円)
ジャンル
  1. 国内ミステリ > 本格ミステリ
  1. 国内ミステリ > 鮎川哲也賞
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
382ページ
初版
2019年9月13日
ISBN
978-4-488-46611-4
Cコード
C0193
文庫コード
M-い-12-1
装画
遠田志帆
装幀
鈴木久美

オンライン書店で購入

内容紹介

神紅大学ミステリ愛好会会長であり『名探偵』の明智恭介とその助手、葉村譲は、同じ大学に通うもう一人の名探偵、剣崎比留子と共に曰くつきの映研の夏合宿に参加するため、ペンション紫湛荘を訪れる。初日の夜、彼らは想像だになかった事態に見舞われ荘内に籠城を余儀なくされるが、それは連続殺人の幕開けに過ぎなかった。
たった一時間半で世界は一変した。
数々のミステリランキングで1位に輝いた第27回鮎川哲也賞受賞作!
解説=有栖川有栖





著者紹介

今村昌弘 (イマムラマサヒロ)

1985年長崎県生まれ。岡山大学卒。兵庫県在住。2017年『屍人荘の殺人』で第27回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。同作は『このミステリーがすごい!2018年版』、〈週刊文春〉2017年ミステリーベスト10、『2018本格ミステリ・ベスト10』で第1位を獲得し、第18回本格ミステリ大賞〔小説部門〕を受賞、第15回本屋大賞第3位に選ばれるなど、高く評価される。シリーズ第2弾『魔眼の匣の殺人』、第3弾『兇人邸の殺人』も各ミステリランキングベスト3に連続ランクイン。2021年、テレビドラマ『ネメシス』に脚本協力として参加。他の著書に『でぃすぺる』がある。

著訳者の既刊本

この本もおすすめ