●青崎有吾氏推薦──「ポップな奇想。ディープな雑学。読み終えるころには、あなたも次の謎を“ほしがって”いるはず」
ショッピングサイト《ほしがり堂》を経営する深町ユリオは、古い家電や顔ハメ看板など、ガラクタにしか見えないモノをほしがるマニアックなコレクター。しかしそれらに価値を見出しお宝として売り捌く彼は、名探偵でもあった! 食品サンプルコレクターの告別式で食品サンプルがばらまかれた謎など、全5編を収録。謎解きもお宝にまつわる雑学も楽しい、ポップな連作ミステリ。著者あとがき=青柳碧人
ハレトキドキ、ショクヒンサンプル 晴れ時々、食品サンプル ほしがり探偵ユリオ
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内容紹介
目次
「馬のない落馬」
「判じてモナムール」
「神の手、再び」
「ほしがりvs.捨てたがり」
「告別式に、食品サンプルの雨が降る」
「判じてモナムール」
「神の手、再び」
「ほしがりvs.捨てたがり」
「告別式に、食品サンプルの雨が降る」