国内ミステリミステリ
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熊野古道と八咫烏の殺人
- 定価
- 792円(本体価格:720円)
- ISBN
- 978-4-488-42231-8
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2024年8月30日
取材する予定の量子学研究所所長がビルから落下した事件に、偶然居合わせた宮田と静香。『邪馬台国はどこですか?』に連なるシリーズ最新長編。創立70周年記念文庫書き下ろし。
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名探偵の有害性
- 定価
- 1,980円(本体価格:1,800円)
- ISBN
- 978-4-488-02909-8
- 在庫
- 未刊
- 初版
- 2024年8月30日
平成を賑わせた名探偵・五狐焚風と助手の鳴宮夕暮。中年になってごく普通の日常を生きる二人は、ある告発を切っ掛けに過去に解決した事件を振り返る巡礼の旅に出る。
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エフィラは泳ぎ出せない
- 定価
- 880円(本体価格:800円)
- ISBN
- 978-4-488-49121-5
- 在庫
- 在庫僅少
- 初版
- 2024年7月26日
上京して七年、突然の故郷からの連絡は、兄の死の報せだった。震災で捨てた家族と兄に何があったのか? ぼくは一人調べ始める。注目の著者が贈る衝撃作、遂に文庫化。
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九人のレジェンドと愚か者が一人
- 定価
- 2,090円(本体価格:1,900円)
- ISBN
- 978-4-488-02905-0
- 在庫
- 在庫僅少
- 初版
- 2024年6月21日
プロ野球史上最大の逆転劇を演じた選手が再集結、試合の再現とインタビューで番組作りする──。あの試合の裏で起きていた事件の真実とは? 驚愕の真相を描くミステリ。
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紙魚の手帖 vol.17 JUNE 2024
- 定価
- 1,540円(本体価格:1,400円)
- ISBN
- 978-4-488-03122-0
- 在庫
- 在庫僅少
- 初版
- 2024年6月14日
必読作『白薔薇殺人事件』冒頭先行掲載や、ブックガイドなどで贈る、初夏の翻訳ミステリ特集。大倉崇裕、川野芽生読切掲載。第24回本格ミステリ大賞全選評、一挙掲載ほか。
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赤虫村の怪談
- 定価
- 924円(本体価格:840円)
- ISBN
- 978-4-488-45122-6
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2024年5月31日
過疎の村に伝わる独自の妖怪伝説と「クトル信仰」と呼ばれる謎の教義。村の名家を襲う不可能犯罪の真相とは?『影踏亭の怪談』の新鋭が贈る妖怪×本格ミステリ!
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デフ・ヴォイス
- 定価
- 814円(本体価格:740円)
- ISBN
- 978-4-488-42224-0
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2024年2月16日
手話通訳士の資格を得た荒井尚人は、警察時代に立ち会った殺人事件の容疑者と再び出会う。コーダの手話通訳士・荒井尚人“最初の事件”を描く、待望の第一巻。大幅改稿の決定版。
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執着者
- 定価
- 902円(本体価格:820円)
- ISBN
- 978-4-488-48621-1
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2024年1月19日
突然始まった、老人による執拗なつきまとい。警察も周囲の男たちも真剣に取り合わない出来事が、すべての始まりだった──『死刑にいたる病』の著者による戦慄のミステリ!
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漣の王国
- 定価
- 946円(本体価格:860円)
- ISBN
- 978-4-488-48421-7
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2024年1月19日
綾部蓮は、私たちにとって遠い国の王様のような存在だった。若くして自ら命を絶った天才――彼と出会った人々に齎される謎と恩寵を忘れ難い余韻とともに描き出す連作長編。
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コーチ
- 定価
- 902円(本体価格:820円)
- ISBN
- 978-4-488-45413-5
- 在庫
- 在庫あり
- 初版
- 2023年10月20日
伸び悩む若手刑事たちにアドバイスを与えるために人事課から派遣される謎の男、向井。彼の過去と刑事たちの直面したある事件とが交錯して、向井の真実が浮かび上がる。著者の警察小説中でも異色の一冊。