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タンテイハコンヤモユウウツ 探偵は今夜も憂鬱

探偵は今夜も憂鬱

在庫なし

定価
792円(本体価格:720円)
ジャンル
  1. 国内ミステリ > ハードボイルド
  1. 国内ミステリ > 青春ミステリ
  1. 国内ミステリ > 私立探偵小説
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
シリーズ
  1. 柚木草平シリーズ 3
判型
文庫判
ページ数
306ページ
初版
2006年11月17日
ISBN
978-4-488-45903-1
Cコード
C0193
文庫コード
M-ひ-3-3
装画
最上さちこ
装幀
SONICBANG CO.,

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内容紹介

美女に降りまわされつつ、事件調査も生活の糧にしているフリーライター・柚木草平。恋人の吉島冴子、クロコダイルの武藤、ナンバー10の葉子などからまわってくる調査には、なぜか美女がからんでいて……。エステ・クラブの美人オーナーの義妹にまつわる依頼。芸能プロダクションの社長からの失踪した女優の捜索依頼。雑貨店の美人オーナーからは、死んだはずの夫から送られてきた手紙の調査依頼が迷い込む。柚木を憂鬱に、そしてやる気にさせる美女たちからの3つの依頼を描く連作集。青春私立探偵シリーズ第3弾。著者あとがき=樋口有介/解説=宇田川拓也

目次

●収録作品
「雨の憂鬱」
「風の憂鬱」
「光の憂鬱」

著者紹介

樋口有介 (ヒグチユウスケ)

1950年群馬県生まれ。國學院大學中退。88年、『ぼくと、ぼくらの夏』でサントリーミステリー大賞読者賞を受賞しデビュー。『風少女』が第103回直木賞候補となる。『彼女はたぶん魔法を使う』に始まる〈柚木草平シリーズ〉をはじめ、青春味溢れる作品で人気を博す。著作は他に、『林檎の木の道』『雨の匂い』『ピース』『夢の終わりとそのつづき』『捨て猫という名前の猫』などがある。

著訳者の既刊本

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