バクオウ 獏鸚 名探偵帆村荘六の事件簿
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内容紹介
科学知識を駆使した奇想天外なミステリを描いた、日本SFの先駆者と称される海野十三。鬼才が生み出した名探偵・帆村荘六が活躍する推理譚から、精選した傑作を贈る。麻雀倶楽部での競技の最中、はからずも帆村の目前で仕掛けられた毒殺トリックに挑む「麻雀殺人事件」。異様な研究に没頭する夫の殺害を企てた、妻とその愛人に降りかかる悲劇を綴る怪作「俘囚」。密書の断片に記された暗号と、金満家の財産を巡って発生した殺人事件の謎を解く「獏鸚」など、全10編を収録した決定版。解説=日下三蔵
目次
「麻雀殺人事件」
「省線電車の射撃手」
「ネオン横丁殺人事件」
「振動魔」
「爬虫館事件」
「赤外線男」
「点眼器殺人事件」
「俘囚」
「人間灰」
「獏鸚」
「省線電車の射撃手」
「ネオン横丁殺人事件」
「振動魔」
「爬虫館事件」
「赤外線男」
「点眼器殺人事件」
「俘囚」
「人間灰」
「獏鸚」