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ヒカリトカゲノユウワク 光と影の誘惑

光と影の誘惑

在庫あり

定価
770円(本体価格:700円)
ジャンル
  1. 国内ミステリ > 本格ミステリ
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
356ページ
初版
2010年11月12日
ISBN
978-4-488-42504-3
Cコード
C0193
文庫コード
M-ぬ-1-4
写真
L.O.S.164
装幀
岩郷重力+WONDER WORKZ。

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内容紹介

銀行の現金輸送車を襲い、一億円を手に入れろ──。鬱屈するしかない日常に辟易し、二人の男が巧妙に仕組んだ輸送車からの現金強奪計画。すべてはうまくいったかのようにみえたのだが……。男たちの暗い野望が招いた悲劇を描く表題作ほか、平和な家庭を突如襲った児童誘拐事件、動物園での密室殺人、ある家族が隠し続けた秘密など、名手・貫井徳郎が鮮やかなストーリーテリングで魅せる、珠玉の傑作中編ミステリ4編。解説=西澤保彦・香山二三郎

目次

「長く孤独な誘拐」
「二十四羽の目撃者」
「光と影の誘惑」
「我が母の教えたまいし歌」

著者紹介

貫井徳郎 (ヌクイトクロウ)

1968年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒。93年に『慟哭』でデビュー。2010年『乱反射』で第63回日本推理作家協会賞を、『後悔と真実の色』で第23回山本周五郎賞を受賞。『光と影の誘惑』『プリズム』『愚行録』『ミハスの落日』『明日の空』『新月譚』『ドミノ倒し』『私に似た人』『邯鄲の島遥かなり』『紙の梟 ハーシュソサエティ』など著作多数。

著訳者の既刊本

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