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オオカミノテイコク 狼の帝国

狼の帝国

在庫なし

定価
1,100円(本体価格:1,000円)
ジャンル
  1. 海外ミステリ > サスペンス
レーベル
  1. 創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
570ページ
初版
2005年12月16日
ISBN
978-4-488-21407-4
Cコード
C0197
文庫コード
M-ク-11-3
装幀
東京創元社装幀室

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内容紹介

奇妙な記憶障害に悩まされる、高級官僚の妻アンナは脳の生検を勧められていた。彼女の住むパリで起きた、トルコ人女性の猟奇的な連続惨殺事件。記憶障害の陰に隠された恐るべき事実と、この連続殺人の捜査が交錯するとき明らかになるのは……?! 世界的大ベストセラー『クリムゾン・リバー』の著者が、ふたたび世界のミステリ界を震撼する。訳者あとがき=高岡真

著者紹介

ジャン=クリストフ・グランジェ

1961年、パリ近郊生まれ。ソルボンヌ大学卒業(フローベール研究)後、ジャーナリストとして世界各地を飛び回る。「パリ・マッチ」、「フィガロ・マガジン」、「ナショナル ジオグラフィック」などに記事を書いていたが、94年に『コウノトリの道』で小説家デビュー。98年刊行の第二作『クリムゾン・リバー』は、ジャン・レノとヴァンサン・カッセルが二人の刑事役で映画化され、世界的に大ヒットした。他に『通過者』、『死者の国』など多数の著書がある。

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