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TOKYO SOGENSHA
コウノトリノミチ
コウノトリの道
ジャン=クリストフ・グランジェ
平岡敦
訳
在庫なし
定価
1,100円(本体価格:1,000円)
ジャンル
海外ミステリ
>
サスペンス
レーベル
創元推理文庫(M)
判型
文庫判
ページ数
492ページ
初版
2003年7月18日
ISBN
978-4-488-21406-7
Cコード
C0197
文庫コード
M-ク-11-2
写真
(C)Durrell Gulin/corbis/ japan
装幀
緒方修一
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内容紹介
秋にアフリカに渡り、春にはヨーロッパに帰るはずのコウノトリが、今年はかなりの数、帰らなかった。なぜか? 東欧から中東、アフリカへとルート調査を続ける青年は、凄惨な連続殺人事件に巻き込まれる。渡りの道に隠されていた真実とは? 世界的ベストセラー『クリムゾン・リバー』のグランジェ、驚嘆のデビュー長編登場!
著者紹介
ジャン=クリストフ・グランジェ
1961年、パリ近郊生まれ。ソルボンヌ大学卒業(フローベール研究)後、ジャーナリストとして世界各地を飛び回る。「パリ・マッチ」、「フィガロ・マガジン」、「ナショナル ジオグラフィック」などに記事を書いていたが、94年に『コウノトリの道』で小説家デビュー。98年刊行の第二作『クリムゾン・リバー』は、ジャン・レノとヴァンサン・カッセルが二人の刑事役で映画化され、世界的に大ヒットした。他に『通過者』、『死者の国』など多数の著書がある。
平岡敦
(ヒラオカアツシ)
1955年生まれ。早稲田大学文学部卒業。中央大学大学院修了。現在中央大学講師。主な訳書に、カダレ『誰がドルンチナを連れ戻したか』、グランジェ『クリムゾン・リバー』、ビュッシ『恐るべき太陽』、ジャプリゾ『シンデレラの罠』、カサック『殺人交叉点』他多数。
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