- 幻想文学
- ファンタジイ
- 異世界ファンタジイ
- ヒロイック・ファンタジイ
- ダーク・ファンタジイ
- ユーモア・ファンタジイ
- ロマンティック・ファンタジイ
- 幻想小説
- 歴史ロマン
- 童話
- 短編集
- 連作短編集
- アンソロジー
- 奇妙な味
- 評論・研究
- ユーモア
- 秘境冒険
カランバスの〈医療交流団〉は、竜医療先進国イヅルに赴いた。目的は幼竜チューダの翼の治療法を聞き出すことだ。そのために、竜の細胞を移植した目をもつリョウという餌も用意した。〈竜舞う国〉イヅルは沢山の竜が訪れる豊穣(ほうじよう)の地。そこでリョウたちは治療のためにイヅルに降りた竜〈青のアルワン〉を見る! 医療と人のあり方を問う大人気の異世界本格医療ファンタジイ第4弾。
庵野ゆき
(アンノユキ )徳島県生まれのフォトグラファーと、愛知県生まれの医師の共同ペンネーム。2019年『水使いの森』(応募時のタイトルは『門のある島』)で第4回創元ファンタジイ新人賞優秀賞を受賞。著書に『水使いの森』『幻影の戦』『叡智の覇者』〈竜の医師団〉シリーズがある。