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ハイドシノキミョウナハンザイ

ハイド氏の奇妙な犯罪

ジャン＝ピエール・ノーグレット
 三好郁朗訳

定価：660円（本体価格：600円）

ハイド氏の奇妙な犯罪

: 海外ミステリ > パスティーシュ

: 創元推理文庫（M）

判型：文庫判
ページ数：206ページ
初版：2003年10月31日

ISBN：978-4-488-25902-0
Cコード：C0197
文庫コード：M-ノ-2-1

装画：牛尾篤
装幀：緒方修一

少女を踏みつけて去ったハイド氏。『ジキル博士とハイド氏』の物語が始まる。なぜ彼は事件を起こしたのか？　当のハイド氏が語る真相と結末。物語はホームズ譚と交錯し、見事に二重のパスティッシュとなる。フランスのスティーヴンスン研究第一人者である著者によるジキル＆ハイド論「テクストの生成、ある神話の青春」を併録。シャーロキアンも必読の一冊。訳者あとがき＝三好郁朗

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