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【トロフェ813賞受賞】
刑事ファビオと、幼なじみのマニュとウーゴとは20年前に袂を分かっていた。刑事と犯罪者。その旧友2人が次々に殺された。生きる世界は違っても少年時代の友情が消えることはない。2人の死について調べはじめた彼に、心惹かれていたアラブ人の娘が失踪したとの報が届いた。そして凄惨な遺体発見! 思いも寄らぬところで絡み合う二つの事件。混沌の街マルセイユを舞台にファビオが繰り広げる孤独な闘い。訳者あとがき=高橋啓
高橋啓
(タカハシケイ )1953年北海道生まれ。翻訳家。早稲田大学文学部卒。訳書にL・ビネ『言語の七番目の機能』、O・ゲーズ『ヨーゼフ・メンゲレの逃亡』、E・ルイ『エディに別れを告げて』、P・フルネル『編集者とタブレット』、J・ルーボー『麗しのオルタンス』、P・キニャール『アマリアの別荘』等。