- ミステリ
- 本格ミステリ
- 警察小説
- 歴史ミステリ
- サスペンス
- ハードボイルド
- 倒叙推理
- 青春ミステリ
- コージー
- 犯罪小説
- ロマンティック・ミステリ
- ユーモア・ミステリ
- パスティーシュ
- 連作短編集
- 短編集
- アンソロジー
- 評論・研究
- 少年・少女探偵
- スパイ小説
- エスピオナージュ
- 冒険小説
- 冒険
- 時代冒険
- バラエティ
- ユーモア
- 法廷もの
- スリラー
- 怪奇スリラー
- 海洋冒険
- 評伝
数週間の入院生活を終え自宅に戻った老婦人が見つけたのは、見知らぬ男の死体だった。そのころ誰も知らぬある場所で、殺人者は高揚した気分で自らの行為を思い返していた。悔やんではいない。もっと苦しめてやれなかったのが残念だった。そう、これで終わりではない。ショーベリ警視率いる警察の調べはいっこうに進まず、そのあいだにも次の被害者が……。スウェーデン警察小説の鮮烈なデビュー作。ショーベリ警視シリーズ第一弾。訳者あとがき=木村由利子
カーリン・イェルハルドセン
1962年スウェーデン、カトリーネホルム生まれ。ウプサラ大学で数学を学んだのち、ITコンサルタントとして働く。1992年にPå flykt från tidenで作家デビュー。2008年に〈ショーベリ警視シリーズ〉の第一作『お菓子の家』で人気を得る。現在はストックホルムに住んでいる。