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妻子を残して移民の男性が失踪した。警察は強制送還を恐れて自ら姿を消したと結論づけたが、妻は納得しなかった。夫が自分たちを残して逃げるはずがない。TV番組の記者が妻の訴えに興味を持ち、事件の調査をはじめる。一方山中の白骨事件を調べているトルケルたちは同じ頃、近くで運車の墜落炎上事故があったことをつきとめる。車に乗っていたのは偽の身分証明書を持った身元不明の女だった。人気脚本家コンビが放つ人気シリーズ。訳者あとがき=ヘレンハルメ美穂
M・ヨート
1963年スウェーデン生まれ。映画監督、プロデューサー、脚本家。ヘニング・マンケルの〈刑事ヴァランダー〉シリーズの映画やテレビドラマの脚本も手がけているほか、仲間と設立した映像プロダクション会社でイェンス・ラピドゥスの『イージーマネー』三部作、カミラ・レックバリの〈エリカ&パトリック事件簿〉シリーズなどを映像化している。小説は本シリーズが初めて。
H・ローセンフェルト
1964年スウェーデン生まれ。脚本家としてのほか、テレビやラジオ番組の司会者としても有名。テレビドラマ『THE BRIDGE』、ヘニング・マンケルの〈刑事ヴァランダー〉シリーズの映画やテレビドラマの脚本も手がけている。小説は本シリーズが初めて。