- ミステリ
- 本格ミステリ
- 警察小説
- 歴史ミステリ
- サスペンス
- ハードボイルド
- 倒叙推理
- 青春ミステリ
- コージー
- 犯罪小説
- ロマンティック・ミステリ
- ユーモア・ミステリ
- パスティーシュ
- 連作短編集
- 短編集
- アンソロジー
- 評論・研究
- 少年・少女探偵
- スパイ小説
- エスピオナージュ
- 冒険小説
- 冒険
- 時代冒険
- バラエティ
- ユーモア
- 法廷もの
- スリラー
- 怪奇スリラー
- 海洋冒険
- 評伝
ロンドンのケアホームで暮らす80歳のエディスと、職員で18歳のペイシェンス。世代はちがえど友情を築いているふたりは、家族とのあいだに問題を抱えていた。そんなある日、エディスがホームから失踪。時を同じくして、施設の所長の奇妙な死体が発見され……。冒頭から企(たくら)みが始まる、母と娘をめぐる傑作サスペンス!『彼と彼女の衝撃の瞬間』のどんでん返しの女王が見せる新境地。解説=古山裕樹
アリス・フィーニー
BBCで15年間、記者やプロデューサーとして勤務したのち、2017年に『ときどき私は嘘をつく』でデビュー。同書は20以上の言語に翻訳され、ベストセラーとなった。その他の著作に『彼と彼女の衝撃の瞬間』『彼は彼女の顔が見えない』などがある。現在はデヴォン州で家族と暮らす。
越智睦
(オチムツミ )東京外国語大学卒。英米文学翻訳家。訳書にフィーニー『彼と彼女の衝撃の瞬間』『彼は彼女の顔が見えない』、ブランドン『書店猫ハムレットの跳躍』、アレグザンダー『ビール職人の醸造(じょうぞう)と推理』などがある。