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定価:1,540円 (本体価格:1,400円)
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高校生のレッドは友人3人、お目付け役の大学生2人とキャンピングカーで旅行に出かけていた。だが人里離れた場所で何者かに狙撃され、車に閉じこめられてしまう。午前零時、狙撃者から連絡が。その人物は6人のうちの誰かが秘密を抱えている、命が惜しければそれを明かせと要求してきた。制限時間は──夜明けまで。『自由研究には向かない殺人』の著者が贈る究極のサスペンス! 解説=大矢博子
ホリー・ジャクソン
イギリス、バッキンガムシャー出身の作家。子どものころから物語を書きはじめ、15歳で最初の小説を完成させた。ノッティンガム大学で言語学と文芸創作を学び、英語の文学修士号を取得。2019年に刊行したデビュー作『自由研究には向かない殺人』は英米でベストセラーとなり、2020年のブリティッシュ・ブックアワードのチルドレンズ・ブック・オブ・ザ・イヤーを受賞した。続編に『優等生は探偵に向かない』『卒業生には向かない真実』がある。その他の著作にThe Reappearance of Rachel Price(2024)などがある。
服部京子
(ハットリキョウコ )翻訳者。中央大学文学部卒業。主な訳書にジャクソン「自由研究には向かない殺人」「優等生は探偵に向かない」「卒業生には向かない真実」、ホプキンソン「こうしてぼくはスパイになった」など。