シミノテチョウ 01

紙魚の手帖 vol.01 OCTOBER 2021


在庫なし

定価:1,540円 (本体価格:1,400円)

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紙魚の手帖 vol.01 OCTOBER 2021

ジャンル
一般文芸 > 紙魚の手帖
国内ミステリ

判型:A5判並製
ページ数:231ページ
初版:2021年10月15日

ISBN:978-4-488-03106-0
Cコード:C0093

装画:Noribou
装幀:アルビレオ


内容紹介

■「ミステリーズ!」の後継誌ついに創刊。コンセプトは、国内外のミステリ、SF、ファンタジイ、ホラーを刊行してきた東京創元社による「総合文芸誌」。■『蝉かえる』で第74回日本推理作家協会賞、第21回本格ミステリ大賞W受賞の櫻田智也が贈る、〈エリ沢泉〉シリーズ最新作。■第21回本格ミステリ大賞全選評、一挙掲載。■第31回鮎川哲也賞&第18回ミステリーズ!新人賞選評、ならびに第18回ミステリーズ!新人賞受賞作「三人書房」掲載ほか。


目次

『紙魚の手帖』創刊にあたって

【創刊記念特別エッセイ】 
投げ込みマガジン〈紙魚の手帖〉 戸川安宣

【受賞作決定!】
第31回鮎川哲也賞 選評  辻 真先・東川篤哉・麻耶雄嵩
第18回ミステリーズ!新人賞 選評 大倉崇裕・大崎 梢・米澤穂信

【第18回ミステリーズ!新人賞受賞作】 
三人書房 柳川 一
●第18回ミステリーズ!新人賞受賞作。若き日の江戸川乱歩を描く、流麗な謎解き譚

【第21回本格ミステリ大賞全選評】
第21回本格ミステリ大賞受賞作決定!
第21回本格ミステリ大賞選考経過
受賞の言葉 [小説部門] 櫻田智也 [評論・研究部門] 飯城勇三
選評 小説部門
選評 評論・研究部門

【日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞受賞第一作】
白が揺れた 櫻田智也
●ハンターたちが狩りをしていた山で起きた、悲劇の真相は?〈エリ沢泉〉シリーズ最新作!
(※「エリ」は「魚」偏に「入」)

【読切】
ゼロ 加納朋子
●私の元にやってきたのは、カフェオレ色の天使だった。少女と犬の絆を描く最新ミステリ!

スフレとタジン 近藤史恵
●コロナ禍の影響で志村さんが講師で始めた〈パ・マル〉の料理教室。タジン鍋を使うモロッコ料理を……。

フォトジェニック 秋永真琴
●カメラを構える彼女の目に、この世界は、僕は、どんなふうにうつっているんだろう? 気鋭が贈る傑作掌編。
 
108の妻 石川宗生
●点描の妻、夢見る妻、革命家の妻、お品書きの妻……様々な「妻」をお楽しみください。

セリアス 乾石智子
●ひっそりと暮らす魔道師夫婦、彼らの秘密とは……

魚泥棒は誰だ? ピーター・トレメイン 田村美佐子 訳
●修道院の厨房で起きた二件の事件をフィデルマが解き明かす

【INTERVIEW 期待の新人】
千田理緒 『五色の殺人者』
大島清昭 『影踏亭の怪談』

【BOOKREVIEW】
[文芸全般]   瀧井朝世
[国内ミステリ] 宇田川拓也
[翻訳ミステリ] 村上貴史
[SF]      渡邊利道
[ファンタジイ] 三村美衣

『紙魚の手帖』創刊記念読者プレゼントキャンペーン
執筆者紹介
編集後記・次号予告