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カイルの家はパン屋兼酒場。母は町一のパン職人だ。パンをあげたお礼にゴブリンからもらった小さな笛をカイルがひと吹きすると、なんと影がなくなってしまった。影がないのは死者。カイルは死んだことにされてしまう。「わたしは生きているのに」影を取り戻すためのカイルの奮闘がはじまる。一方ゾンベイの街には、刻一刻と洪水が迫っていて……。ル・グウィン、ピーター・S・ビーグル絶賛、全米図書賞受賞の『仮面の街』続編登場! 訳者あとがき=斉藤倫子