A・E・W・メースン
1865年ロンドンに生まれる。オックスフォード大学在学中から舞台俳優として活躍。95年に舞台を引退すると、歴史小説A Romance ofWastdaleを著して作家に転身した。1902年に刊行した冒険小説『サハラに舞う羽根』は大評判となり、何度も映画化されている。10年、長編ミステリ第一作『薔薇荘にて』でパリ警視庁の警部ガブリエル・アノーを創造。24年に発表したアノーものの第二作が、古典的名作として名高い『矢の家』である。その後も終生さまざまなジャンルで旺盛な執筆活動を続けた。ほかの作品に『モン・ブランの処女』『オパールの囚人』など。48年没。
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フランスの避暑地で資産家の婦人が死亡したのを受け、パリ警視庁の探偵アノーが急行する。現地でくり広げられる犯人と名探偵との心理闘争! 文豪の翻訳で贈る傑作ミステリ。
名誉と友情、そして不変の愛のため、男はひとり砂漠の戦場へ赴く。本格ミステリの古典「矢の家」の著者による冒険小説の白眉、初の完訳。映画「サハラに舞う羽根」原作
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